snowscootとFlyfishingとフクロウのブログ

BOAちゃん!

長年(8年以上)使っていた透湿のウェーダーですが、いよいよ寿命を迎えたようで、1日使っていると、ケツや足首周りがぐっしょり濡れるようになってきました。
シーム部分をボンドで埋めたりしたのですが、もう限界ってことで買い変えました。
ちょっと小さめで足痛かったし。。(US8)
1万円でしたから、よく頑張ったと思います。
おニューはこれ。

リトルプレゼンツのハイブリッドウェーダー
何がハイブリッドかっていうと、水に浸かって冷えやすく、藪漕ぎで穴が開きやすい膝より下はネオプレーンで、そこから上は透湿素材で出来てるのでハイブリッドなんですね。
最初からブーツが着いているタイプも同じ値段なのですが、ひっくり返して乾かせないので、あえてストッキングタイプにしました。中に厚手の靴下を履けるように1サイズ上げて。(US9=27センチ)
しかし、というかやっぱりというか。
いままでのシューズに合わせてみたら、1サイズ上げたので入らず・・・

simms FSシューズ

仕方なくポチッとしました。仕方なくです。
そして本日、待っていた物がようやく到着っす
SIMMS リバーテックシューズ BOA

追記2012/10/22 2年使用でワイヤーが切れかけたのでワイヤー交換しました。


雰囲気はFSの方があるよね。
紐ではなく大好きなBOA。
足首部分がガバッと大きく開くので、足入れもしやすく、ダイヤルをカチカチっと締めれば。OK。
本当に片手で5秒でおわります。秀逸です。
氷点下で凍り付いた靴紐を結び治したりすることもこれでおさらば。
ソールはフェルトではなくラバーです。

海外ではフェルトに付着したディディーモという藻が他の国、河で大繁殖することが問題になっていて、ラバーソールでないと釣りをさせてもらえないこともあるようです。
(NZでは河、湖に入る前、入った後に消毒液で洗うことになっている。それを知りながら不要生物を拡散した者には懲役5年そして/もしくは$100、000(800万円)の罰金が課せられる)
どひゃー・・・
参照ディディーモを広げるな
日本に入ってきたらあっという間に広がりそう。
日本メーカーはほとんどフェルトソールだもんな。
自分は、
水を含まないので軽い
汚れが付着しにくい
土の斜面でも滑りにくい
フェルトに雪がくっつきどんどん背が高くなることもこれでおさらば
ってことでラバーにしましたが、ヌルヌルの藻のところでは滑るみたいですねー
そのときはスパイクピン打ちますわ。

4月~10月下旬ぐらいはこのシステムで釣りが出来そうな予感。
また5,6年は頑張ってもらうよ。
話はそれますが、このBOAシステム。
スクート用の靴もそれでした。northface

超お気に入りだったのですが、2年使ったところで、穴が開き終了しました。

後継が出ないので、しかたなく紐靴使うことになりそうです。
あーん。どっか出してよー
関連記事 ブーツタイプウェーダーを乾燥させるグッズについて(たまに使ってます)

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