snowscootとFlyfishingとフクロウのブログ

92センチ!

14日火曜の夜、また朱鞠内湖に向けて出発。日付が変わる前に到着です。
2時30分のアラームに気がつかず、3時30分まで寝てしまいました。
外はすっかり明るくなり、すでに竿を出している人もいます。
この時期は太陽が高く昇っては釣れる確立はぐっと下がるので、少々焦ります。
2人して、てきぱきと準備をすませ、自分は先週イトウが見えた場所に、先輩はそこから50メートルほど離れた場所に。
先週この場所ではウグイの産卵行動が見られ、そのウグイを食べに3匹ほどのイトウが1日中うろうろしていましたが、今回見に行ってみると、ウグイは全くいなくて、さてどうしようと思ったところで
「きたよ!」と先輩の声
10投目ぐらいで出た
イトウさん65センチ


愛嬌のある面構えでカワイイです。
こりゃあ、幸先イイねっなんて思っていたら、その後はなーんもなしでアカーンです。

昼食後仮眠を取って、4時頃から再起動です。
背後からのほどよい風が吹いているので、去年から練習中のスペイキャストも心なしかうまくなったような気もします。(たぶん追い風だから)

夜7時になると、周りが薄暗くなりさらに雰囲気が出ます。
キャストして、10秒カウントダウン、リトリーブ、ピックアップ、キャスト・・・と今日1日で何百回やっただろうか?首も腰も肩も痛い。ため息も出る。


睡眠不足でぼんやりした頭で、フライラインがイー感じで伸びて行くのを見ていると、湖の中に自分がとけ込んでいくような錯覚に陥ります。


そんなぼんやりをぶった切るように、”ドン”という手応え。


根掛かりか?右手に握ったラインをぐいっと引く。

ゴゴゴッ!っと生命感、そしてゴン ゴン ゴンと衝撃、イトウの首振りだ。そのたびに竿が大きく曲がる。

イトウは激しく首を振って抵抗する。大物ほどそのテンポは遅くなる。

でかいかも。。。と思った瞬間、水面でドボドボドボッと暴れ、沖に向かって猛然と走る。

竿が伸される。
やばい切れる!

手に持ったラインをゆるめ、リールに巻き取りリールファイトすることにした。
糸の先に土佐犬がいるみたい。ドラグを締めてもラインがじりじりっと出て行く。

それをいなしながら、少しずつ寄せる。近くで釣りをしていた杉坂隆久さんが、「すくおうか?」と。
有名フライフィッシャーにすくってもらえるなんて光栄です。というか、自分のネットには入らないだろうし。

「お、お願いします!」

杉坂さんからは「もうちょっとこっちに寄せて」とか、「ここまで寄ったら竿立てて」と指示が入る。
気がつけば、周りの釣り人が集まって来てる。「がんばれー」とか「ばらすなよ」とかヤジも飛ぶ。マジプレッシャーなんですけど。

数分後無事にネットイン。

92センチ。今シーズン2番目の大きさだそうな。
杉坂さんに「イトウ持つの慣れてないね」と言われて、もう1枚。

こっちのほうがいいね。

杉坂さんとの3ショットを撮ろうとしたとろこで、逃がしてしまった。残念。
せっかくすくってもらったので2ショットも。

ちなみに釣れたフライはこんなの。

大きさは15センチのストリーマー、一応産卵時期のウグイを模してお腹側にオレンジを入れてみたけど、本物とは全然違う。

少ない経験からだけど、フライはなんでもいいと思う。バランス良く泳いで、生命感のある動きをしていれば。


杉坂さんのブログにもちらっと書いてありました。

ありがとーございます。


これにて春シーズンの朱鞠内湖は終了です。また秋に来ますよ。

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