snowscootとFlyfishingとフクロウのブログ

1タンクの勝負(シーズン2)

ベテランの薪ストーバーの皆さんはすでに薪作りは終えているのかもしれませんが、こちらはようやく薪作りに入りました。薪作りも2回目を迎え、有名ブログのまねをしてシーズン2として書いていきます。

去年(シーズン1)は6立米を1日で玉切りをして、7日間で薪割りをして、借りた軽トラでせっせと運び、薪棚に積み。と1つ1つの作業をまとめて行っていました。

残務整理感がすごい。 この光景は見たくない。



そのため、庭が薪の山で覆われ、薪を地面に置いていることもあって「早く片付けなきゃ」というへんなプレッシャーに襲われました。

今年(シーズン2)は1タンクの勝負でやっていきます。どういうことかというと、

ガソリン満タンにしたチェーンソーがガス欠になったら、玉切りは終わり。あるだけの薪を割り、割った分を車に詰んで帰って、薪棚に積む。

という流れ。だから予備のガソリン、チェーンオイルも持っていかないし、目立て用のヤスリももっていかない。整備と給油も誇りっぽい土場よりも家で埃を落としてゆっくりやるほうがいいに決まってる。

これで1回分。だいたい1立米弱=350キロ。



効率からいえば、まとめて作業するのがいいのでしょうけど、同じ作業を続けると飽きるし、疲れてきたころに怪我もしやすいし、実際怪我もした

1タンクの勝負だと、数時間づつ違う作業をしていくので、飽きずにやれています。今のところ絶好調。

これはスウェーデントーチを作っているところ。来年使えるかな。



割りやすそうなやつはFISKARS X25 でさくっと割り、手ごわそうなやつははじめから IsoCore 8lb Maul ハンマーでドカンッと半割りしてからX25行き。半割りすらできないやつは粘らずチェンソーで縦切りしまいます。

IsoCore 8lb Maul ハンマーの威力がすごいってのもあるけど、木目を読んで、打ち込めばだいたい割れるようになりました。楔、縦切りは1日1回あるかないか。去年に比べれは激減。

去年の経験では1タンク=1立米 玉切りできたのでこれを6回行えばOKということになるけど。怪我なくやっていこうと思います。

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