commencal ramones 12にスノーアタッチメントを付けよう
ちびっ子が大好きなストライダーですが、冬でも遊べるようにあるのが、スノーアタッチメントです。
うちはストライダーではなくcommencal ramones 12で、油圧のディスクブレーキを付けているのですが、なんとかなるだろうと、スノーアタッチメントを買ってきました。
事前に下調べをしたところ、タイヤ径と軸径が違うことがわかっています。
ストライダーは12インチ、commencal は12.5インチなのでそのままではつきません。
なので、中古でストライダーの純正タイヤを入手しました。(約3000円)これをフレームに付けていきます。
まずはフロントから。
乗っけてみると、フロントフォークとハブの幅がまるで合わず、ナットをスペーサー代わりにして取り付けます。
タイヤの回転防止、脱落防止のベルト類を付けて完了です。
つづいてリア。
ハブの幅が合わないのは当然として、ボルトの長さも足りません。
フレームと隙間があります。
ホイールにはベアリングが打ち込んであり、軸径は8㎜で変えることができないので、下の写真の様にスペーサーを入れることで、フレームとの隙間をなくす方法をとります。
ホームセンターで直径8㎜、長さ285㎜のステンレス全ネジ(175円)と内径8㎜、外径10㎜、長さ10㎜のスペーサー(95円)、ナットを用意して仮組。
全ネジをカットして、組みます。
ちなみに、ストライダー付属の脱落防止ワッシャー(シルバー)とcommencal付属のワッシャー(黒)にもサイズに差があるため、commencalの方を使用します。
フロントと同様に脱落防止のベルト類をしっかり取り付けて完成です。
中古のタイヤが手に入れば、+300円程度の出費でスノーアタッチメントを取り付けることができます。心配な点を1つ上げると、軸が8㎜の全ネジなので強度的に不安があることでしょうか。(commencal はMTBと同じ9㎜)
参考にする方は自己責任でどうぞ。