snowscootとFlyfishingとフクロウのブログ

commencal ramones 12にスノーアタッチメントを付けよう

ちびっ子が大好きなストライダーですが、冬でも遊べるようにあるのが、スノーアタッチメントです。

うちはストライダーではなくcommencal ramones 12で、油圧のディスクブレーキを付けているのですが、なんとかなるだろうと、スノーアタッチメントを買ってきました。

事前に下調べをしたところ、タイヤ径と軸径が違うことがわかっています。

ストライダーは12インチ、commencal は12.5インチなのでそのままではつきません。P1230006

なので、中古でストライダーの純正タイヤを入手しました。(約3000円)これをフレームに付けていきます。

P1230008

まずはフロントから。

乗っけてみると、フロントフォークとハブの幅がまるで合わず、ナットをスペーサー代わりにして取り付けます。 P1230010

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P1230018

タイヤの回転防止、脱落防止のベルト類を付けて完了です。

 

つづいてリア。

P1230016

ハブの幅が合わないのは当然として、ボルトの長さも足りません。P1230020

フレームと隙間があります。

ホイールにはベアリングが打ち込んであり、軸径は8㎜で変えることができないので、下の写真の様にスペーサーを入れることで、フレームとの隙間をなくす方法をとります。P1240037

ホームセンターで直径8㎜、長さ285㎜のステンレス全ネジ(175円)と内径8㎜、外径10㎜、長さ10㎜のスペーサー(95円)、ナットを用意して仮組。

 

 

 

P1240023

全ネジをカットして、組みます。

P1240036

ちなみに、ストライダー付属の脱落防止ワッシャー(シルバー)とcommencal付属のワッシャー(黒)にもサイズに差があるため、commencalの方を使用します。

P1240024

P1240030

フロントと同様に脱落防止のベルト類をしっかり取り付けて完成です。

 

中古のタイヤが手に入れば、+300円程度の出費でスノーアタッチメントを取り付けることができます。心配な点を1つ上げると、軸が8㎜の全ネジなので強度的に不安があることでしょうか。(commencal はMTBと同じ9㎜)

参考にする方は自己責任でどうぞ。

 

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