SiMMS EXTREME HATのサイズ調整(苦肉の策)
寒い季節に欠かせないSIMMS EXTREME HAT。ゴアテックスだし、耳、首周りに風が当たらないことがこれほど暖かいとは。フードを被ると視界が狭くなるのがいやなので、秋冬は愛用中なのですが、頭が小さい僕にはどうにもでかい。というか、深い。
深すぎて眉毛のあたりまずり落ちてきて、視界が妨げられてなんども直す。うー。。
1サイズのみで後頭部のドローコードを引いてもおでこが閉まるだけでどうにもならない。こんな大柄の外人さんを想定しているからなのか。
なんとかしようと、まずは内側のフリースを摘むように縫います。
でもこれだけでは外装の生地が余って、頭頂部が長い人になってしまいました。フィット感もイマイチ。
いよいよ外装に着手。 クリップで余り生地を摘み試着。いい!実にいい!
ジャケットのフードを被った時に前にずり落ちることもない。いける。と確信。
後方より。
余談ですが、サングラスはダイワのピニオンリールで繋いでいます。
こうすることで、上に引っ掛けておいても高い偏光グラスを落としてしまうことも皆無。
PEで長さ調整してあるのでテンションかかりすぎることもありません。外すのもクリップを開けるだけ。
さて、サイズ調整のためのベルトはなんでもいいのですが、手元にあったウェーダー修理用のネオプレン生地シームテープを使いました。先端2センチほどをアイロンでジュッ。
後頭部にはベルクロのメス側を貼り付けます。

オスのベルクロを貼り付けます。付きが悪かったのでアクアシールでとめました。

完成。

横から見たら分かりません。
これでより快適に釣りに集中できそうです。
なぜこんないい商品なのにサイズ展開がないのでしょうか。ちっともOne size fits all じゃないよー。