薪は足りているか? その1
こんにちは。今年は冬支度に手間取ったため、更新がおろそかになっていましたが、そのぶんネタはたっぷりあります。少しずつ書いていこうと思います。
トップ画面に”薪ストーブ”というメニューが増えたように、引っ越して念願の薪ストーブを導入しました。
薪ストーブは”薪”を大量に消費します。消費量を調べようにも、地域、家の大きさ、断熱性能、ストーブの機種、使い方=メイン暖房なのかどうか。など様々な要因があり、1冬で4~12立米*(立米=立方メートル)と幅がありました。
ちなみにスノースクートの友達であり、薪ストーブの先輩である豆腐君は「6立米ぐらいかな」と
一方、ストーブを設置してくれた方に聞くと、「この家ならだいたい4立米ぐらいでしょう」という答え。
うちのストーブはトーンヴェルクのT-neo という機種で、1回に6Kg(6本)の薪を焚くと、その後8時間ぐらい放熱をし続けます。よって、次に薪を投入するのは放熱が終わった8時間後となります。うちの生活リズムだと朝、晩の2回=1日12Kg消費します。
*余談ですが、連続運転する場合は熾きになったあたりで2,3本追加する程度にとどめないとオーバーヒートするようです。
暖房期間は6ヶ月(180日)とすると 12Kg×180日=2160Kg
一般的な楢薪1立米=500Kg と聞くので2160÷500=4.32立米
トーンヴェルクT-neoで朝晩だけ焚く場合は1冬(180日)で4立米ちょっと必要ということになります。
では、実際その使い方で、暖房として熱量が足りているでしょうか。計算してみました。
つづく
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