錆との戦い その6(デフのブリーダーホース編)
こんにちは。キッチンコタツ という店が実在することを知った者です。
ショックアブソーバーを交換したときに不用意にホーシングを下ろしてしまいリアデフについているブリーダーホースを破損してしまいました。
デフは完全に密封されておらず、温度変化(気圧変化)に応じて多少の空気が出入り出来るようになっています。しかし水が入っては困るので、本格クロカンと呼ばれる車種には素潜りの時につかうシュノーケルの役割をはたすホースがデフ - フレーム間に付いています。
今回はそこを伸ばしすぎたため、ブチッっとちぎれました。
というか、ブチッっとちぎれ落ちてきたことで存在を知ったというのが正しいです。
ホースを見ると、ひび割れてボロボロで、なにやらニップルらしき金具が付いていますが、錆ついて折れています。最悪デフ交換もよぎりましたが、ニップル交換のみ可能のようですので、今回もディーラーさんに注文しました。
ニップルは固着しておらず10ミリのレンチでパキっと外れて一安心。
ホースは140センチぐらいあるので、少し長めに使い同じようなことが起こらないようにします。
手が入りにくいのですが、がんばって緩めて交換しました。
錆との戦い その1(室内編)
錆との戦い その2(外装編)
錆との戦い その3(ミッションマウント編)
錆との戦い その4(ショックアブソーバー編)
錆との戦い その5(マフラー編)