錆との戦い その5 マフラー編
いつも錆て汚い画像ばかりですみません。satoru です。
先日。嫁が車で帰ってくる音が変なことに気がつきました。
ガラガラガラ・・・何か硬い物同士がぶつかっている感じです。
どれどれ、見せなさい。と下を覗いてみるとマフラーが折れていました。
錆との戦い その1(室内編)
錆との戦い その2(外装編)
錆との戦い その3(ミッションマウント編)
錆との戦い その4(ショックアブソーバー編)
サファリのマフラーはフロントパイプ→メインマフラー→ポストマフラー と3分割されます。
今回はメインマフラーとポストマフラーの継ぎ目が折れたようです。
修理も考えましたが、パイプが薄くなっているので、交換にしました。
すぐに手に入るのは社外品で1つあるのですが、すこしボボボ系らしいので素直に純正にしました。(3週間待ち)
まずはメインマフラーを下ろすためにフロントパイプとの継ぎ目のナットを外します。
インパクトドライバー程度ではびくともせず、結局トラック用スピンナーハンドルで回しました。

手だけでは回らず、足で突っ張りながらでようやく、ミシミシと回りました。おや、ボルトを連結している金具がちぎれました。
しかたないので、バイスプライヤーで把持して回します。

新旧比較つぎに、マフラーハンガーごと外したり、マフラーサポートブッシュリムーバーでブッシュを外すと、いきなりお腹の上にドスンと落ちます。以外と重いです。
ポストマフラーとの継ぎ目のフランジ。ボルトをサンダーで落とし、フランジを除去します。
ボルトはドリルで破壊して除去します。フランジもぼろぼろですね。。。
耐熱亜鉛塗料で錆を止めます。新品のポストマフラーも同様に塗り、取り付けて終了。
純正なので何も変わりませんが、来年のメインマフラー交換はすいすい出来るはずです。
お疲れ様です。
やはり一番の原因は道路の融雪剤ですか?
10年以上乗るつもりなら、納車時に下周りのノックスドールはやっておいた方が良いのかもしれませんね。
Cervo_SRさん。こんにちは。
融雪剤でしょうね。雪が降らない地域の知り合いが「同じような古い4駆の下回りみたけど、ほとんど錆びてない」っていってました。
頻繁に洗っても袋状になっているところから錆たりしますし、おっしゃるとおり納車時にがっちり防錆処理するのが解決策なんでしょうけど、新車買うのはいつになるやら。
そういえば、ジムニーの新型が2年後ぐらいにでるんでしたっけ?アルトRSも燃費いいし、スズキ派のCervoさんは楽しみですね。
すごい錆との戦いですね。
感服いたします!
僕も今の車は、あと20年以上は乗りたいのでさび対策をしたいのですが、
今となっては手遅れですね。
この間下回りのネジ一本外すのに半日かかりました。
納車のときにシャーシブラックを吹いてもらったんだけど、効果あったのかなぁ。
なるほど、エポローバルは耐熱性もあるんですね。
勉強になりました!
そのうち全塗装もされるのですか?
なっちゃん。こんにちは。
旧車にのっている限り錆との戦いは永遠につづくような気がします。
シャーシーブラックよりも弾性があるノックスドールを納車時に施工するのが一番でしょうね。
下周りのネジ! 鬼門ですよね。。。。
最近DP4002というドリル買ったんですけど、トルクがあるのか折れたボルトにぐいぐい入っていきます。やっぱり道具って大切なんだなぁと実感しました。
エポローバル。中身が沈殿しててかき混ぜるの大変でした。錆のない新鮮面に塗らないと効果はないのですが、メインマフラーは延命措置です。
全塗装 いいですねー。自衛隊のOD色に塗ったらかっこいいだろうな。とよく妄想してます。
せめて下回りのボルトナットはステンレスにしてほしいものですね。
私もジムニーJB23のマフラー交換でぐったりしました。
バッチリ腐ってました。
larghetto さん。コメントありがとうございます。そしてお疲れ様でした(笑)
メーカー的にはステンレスだとダメな理由があるんだと思います。思いつくところでは鉄とステンレスという異種金属が触れることで鉄の腐食が促進されることでしょうか。アルミとステンレスでも同様にアルミが腐食します。