snowscootとFlyfishingとフクロウのブログ

錆との戦い その3(ミッションマウント編)

先輩!レスラー辞めたら ただの覆面じゃないですかー!

こんばんは。先日下回りをチェックしていたらカラリン!と金具が落ちてきました。P7260356これが、新たな戦いの始まりでした。

錆との戦い その1

錆との戦い その2

これはマフラーを保持するステーで、途中で折れたようで、ぐずぐずに腐っていて使えません。元をたどるとミッションマウントと共締めされていることが分かり、「んじゃあ、ついでに交換しちゃるか」となりました。

DAY1

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今回の工具:電動インパクト・M12,1.25ピッチのタップ・バールのようなもの(大小)・トルクレンチ(大)・特大スピンナーハンドル(差し込み口19mm)・ソケット17mm

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まず、ミッション取り付けナットを外してから、ミッションを支えているリアメンバーを外します。事前情報ではここが最難関とのこと。覚悟してかかります。

P7150326差し込み口19mmのハンドルでバキンと外します。いくつかは ジャリ といやな感触です。ラスペネを吹いては締め、緩めを繰り返し、徐々に抜きます。

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車歴が15年を超えると、こうなる。右は新品ボルト

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P71903351本はこれ以上出てこなくなりました。 隙間から覗くと・・・ナメてますね。   この日はこれにて終了

DAY2

バール小ではだめなので、バール大をメンバーに差し込み、ジャッキで持ち上げるようにしてボルトを引っ張り出しつつボルトを回します。2時間の格闘の末抜けました。P7260345P7190339

P7190341M12、1.25ピッチのタップでクリーニングして新品ボルトに交換。  今日はここまで

DAY3

ミッションをジャッキで支えてからリアメンバーを外します。P7260367

P7260351外したリアメンバー。 スチールブラシで浮き錆を落とし、ノックスドールUM1600を刷毛塗り

P7260361ミッションマウントを外す。P7260353マウント 新旧比較 ややつぶれているか。P7260354ゴムが剥離しています。
P7260355P7260359マウント、ステーを取り付け。

P7260368マウントの厚みのせいなのか?2センチ程届きませんが、、このままジャッキアップして止めました。

当然ですが、体感できる変化はありませんでした。

 

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