錆との戦い その3(ミッションマウント編)
先輩!レスラー辞めたら ただの覆面じゃないですかー!
こんばんは。先日下回りをチェックしていたらカラリン!と金具が落ちてきました。これが、新たな戦いの始まりでした。
錆との戦い その1
錆との戦い その2
これはマフラーを保持するステーで、途中で折れたようで、ぐずぐずに腐っていて使えません。元をたどるとミッションマウントと共締めされていることが分かり、「んじゃあ、ついでに交換しちゃるか」となりました。
DAY1

今回の工具:電動インパクト・M12,1.25ピッチのタップ・バールのようなもの(大小)・トルクレンチ(大)・特大スピンナーハンドル(差し込み口19mm)・ソケット17mm


まず、ミッション取り付けナットを外してから、ミッションを支えているリアメンバーを外します。事前情報ではここが最難関とのこと。覚悟してかかります。



車歴が15年を超えると、こうなる。右は新品ボルト


DAY2
バール小ではだめなので、バール大をメンバーに差し込み、ジャッキで持ち上げるようにしてボルトを引っ張り出しつつボルトを回します。2時間の格闘の末抜けました。


DAY3
外したリアメンバー。 スチールブラシで浮き錆を落とし、ノックスドールUM1600を刷毛塗り
ミッションマウントを外す。
マウント 新旧比較 ややつぶれているか。
ゴムが剥離しています。
マウント、ステーを取り付け。
マウントの厚みのせいなのか?2センチ程届きませんが、、このままジャッキアップして止めました。
当然ですが、体感できる変化はありませんでした。