冬山の三種の神器
里山ハイクの三種の神器 の続きです。
ここ2.3年、廃業スキー場巡りをしていましたが、いよいよその先へ踏み出しました。そうなると一気に遭難や雪崩-Avalancheのリスクが上がります。
よっていつもの3人で買い揃えました。@秀岳荘
ビーコンはarva社のNEOという、日本人らしく上から2番目の中級モデルです。
トリプルアンテナであれば基本的にどれでもいいようですが、店員さんに聞くと「意外に電源を入れ忘れることがあるけど、これだとそれが無い」と。
どういう事かというと、体に装着するホルスターのベルトの先がプラグになっていて
本体にセットすることで装着=スイッチON
これも好みがあるのかもしれませんが、より確実な方を選択しました。
捜索中に2次雪崩に巻き込まれたとき、自動で受信モード→発信モードに切り替わるか。
この切り替えをモーションセンサーでやるタイプとタイマーで勝手に切り替わるタイプがあります。
これは2.4.8分で自動的に変わるタイプです。2次雪崩とか考えただけでぞっとしますね。。。
以前のモデルは電池カバーを留めるネジがドライバーでしかあかず、しかも落っこちやすかったようですが、現行は改善されています。(コインであきます)山の中で交換したくはないですが・・
本体裏
おや、自宅近くに1人埋まっているようです。(携帯電話に反応することがあるらしい)
当然ですが、買ったからといって安心できません。ちゃんとした冬山の知識と機器を使うトレーニングが必要です。
とにかく雪崩に遭わないこと。これがなにより大事。
10年後、20年後「いやー。結局使わなかったねー」と笑っていられますように。
んで、売り上げに貢献した後に、スキーシールの切り売りありませんか?って聞いたら、「切れっ端ならあるよ」といくつか貰いました。これで十分です。ありがとうございました。
最後のお仲間の写真、楽しそうですね!
スノースクートを背負っている人を見かけたことないですが、スノボよりやってみたいかも、
スキー場では受け入れてもらえるのですか?
なっちゃん。こんにちは。
スノースクートOKなスキー場は結構あります。
感覚的には6~7割ぐらい。
でも、ゲレンデが限られていたり、スノースクートを知らない人もいますから、初めて行く場合は事前に問い合わせてからいくことが大切です。
スクート背負う人はかなり少ないですね。
北海道だとそこまで苦労しなくても新雪すべれますから。
春ももうそこまで来ています。
冬が終わるのは寂しいですけど、釣りの季節が始まるからわくわくしますね。