初夏の徘徊
前回の釣行から2週間経ち、北海道もすっかり初夏の陽気。水温もぐんぐん上昇中。人間にはちょうどよい水温だけどお魚さんにとってはギリギリでしょうか。初夏のイトウの付き場は見当が付きません。水温、流れ、ベイト この3条件を頼りに徘徊しました。
めぼしいポイントをランガンしますが、ウグイすら釣れず意気消沈。いったいどこに行ってしまったの?
午後に入ったポイントでようやくジャスト70。岩盤の際をトレースしたら一発で食ってきました。




最近、釣友の影響で水中撮影ばかりですが、この川は濁りやすく難しいです。なかなかうまく撮れませんが、魚はやはり水中のほうがより魅力的に映ります。
偽善的と言われるかもしれませんが、陸地にずりあげて目が死んでいる写真は二度と撮るまいと強く思いました。

困ったことに、今使っている防水コンデジは水中に入れると温度差でレンズが結露してしまいます。またもっと広角で撮りたい衝動に駆られます。新しいことを始めると新しい課題が見るつかりますね。ゴーグルと同じようにシリカゲルパックしてみます。
防水フィッシュアイレンズを後付けできる防水コンデジのTG-3がこなれてきたら、カメラも世代交代かな。
水中イトウは半身浴より更に表情豊かですね。
イトウ河川は透明度が難関ですよね。最短焦点距離がそこまで短くないレンズだとかなり苦戦しました。ほんの50cmも離れると濁度の高い河川やタンニンウォーターでは思いの外、写らないもんですね。
トラウト、取り分けイトウのキャッチ&フォトは水中撮影が新たなムーブメントになるかもしれませんよ^_^
半身浴(下半身)でもイトウ君的には全く問題ないんですけどね。シャローで半身浴して餌を待ってるイトウ君は何度も見たことがあります。
でも横にされるのは酷く抵抗しますよね。
最後の尾鰭握った写真が気に入りました。
酔っ払いより。
酔っぱらい改め OGAさん。こんばんは。
>横にされるのは酷く抵抗する
しますねーw。あれはなんなんでしょうか。まあ確かに 横になる時=死ぬ時 でしょうから抵抗しますわ。
イトウ河川はたいていタンニンワーラーですから、広角で接写が最適解かと。それには防水で広角レンズのカメラが必要と・・・
TG-3購入にかなり傾いていますが、フィッシュアイと本体間で結露したとか聞くので、どうしたものかと情報を集めているところです。
>尾鰭握った写真
ありがとうございます。これもレンズ下側に水が溜まって歪んでいますが、最もましな1枚です。
構図、光の回り具合が難しいです。こればかりはカメラを換えても同じですね。
イトウ凄い迫力ですね。畏怖すら覚えます。
私、こんなの見たら、足が震えると思います。
いつか、稚内方面に転勤すると勝手に決めていますので、とても参考にしております。
今後とも、交流させてください。宜しくお願いいたします。
andieloopさん。初コメントありがとうございます。
5年前、初めてイトウを釣ったときは頭がパニックで震えていました。
去年、大きなのを釣ったときも驚きで震えていました。
このイトウを釣ったときも嬉しくて震えました。
結局自分はイトウを釣ると普通の感情ではいられないようです。
宗谷地方はイトウの宝庫ですから、いまから妄想が止まりませんね〜
えーこんな所!?ってポイントで3連発したこともあります。
道南地方に転勤にならないことを祈ってます^_^
こちらこそ十勝、ベカンベの記事楽しく読ませていただいてます。
デカ虹惜しかったですね。僕も来週あたりデカ虹と対戦してみたくなりました。