2台目 Jet Stream
去年から使い始めた東陽リール工業のJet Streamというリールですが、使い慣れるにしたがってメリット・デメリットが分かってきました。 参照;古くて新しいリール
まずはデメリットから。
- 1サイズなのでDH#10以上は厳しい→DH#10以下で使用
- ランニングラインを選ぶ→モノフィラ・PEラインを使用
- ラインを引いてあわせられない→リールを押さえてロッドであわせてます
- メンテナンスが必要→可動部分が多いので当然
- スプルー交換が容易ではない→まあ仕方ないかな
- 飛距離が犠牲になる→モノフィラ:通常時の80%ぐらいPE:90% ぐらい。まあ仕方ないかな
- ファイト時、ドラグの調整がやりにくい
- キャスト時のライントラブルが全くない
- 波や風でランニングラインがぐちゃぐちゃにならない(サーフでは最高!)
- ラインバスケットがいらなくなる
- 超早引き~細かく引く まで自由自在(海アメに最高)
- リトリーブする手が疲れない
- 珍しがられる(?)
- 一瞬でラインを解放できる
飛距離は多少犠牲になるけど、風、波、足場が悪い場所でも疲れずに釣り続けられるリール
ということになります。「フライリールなんてただの糸巻きだ!」と思ってませんか?これに関しては当てはまりませんよ。
今回2台目を購入したのは、デメリットにもあるスプルー交換が釣り場では困難だからです。(ターゲットが大きくない場合や飛距離が欲しい時に細いランニングラインに巻き替えるのが面倒になってきたということ)

「もう1台くださいな」
「プロトタイプあるけどどう?」
「是非!むしろそれがいい!ドラグノブはブルーにしてね」
「おっしゃ。分かった」
というわけで、今手元にはJet Stream(プロト)があるのです。
変更点1. ターニングウィングが固定式になった。 うん。固定でいいです。メカメカしてかっこいー








今回はFireLineを100m巻きました。コーティングに耐久性がないとかあまり評判よくないですけど、いいんです。使う度に先端数メートルはカットするので。

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