ウェーディングシューズの滑り止めあれこれ
そろそろ道東河川では氷が落ちアングラーが竿を振る時期になりました。
今年はどんな釣りになるのかなぁ。とタックル整理をぼちぼちと。。。
まずはウェーディングシューズ。simmsのリバーテックBOAは2年使用でソールが減って川歩きに耐えられなくなったので、2軍行き(止水用)。靴自体も割れてきたのでまあ寿命かと。
1年使用時点。ここまで減る
去年はsimmsのガイドブーツ(フェルト)を1年通して使ってみました。
ビブラムソールは確かに歩きやすく、土や草の斜面でも滑らなくていいのですが、使えば使うほどソールが減り性能低下します(当然)。要は買った時がピークであとは落ち続ける。張り替えるとしてもメーカーに送って数ヶ月(?)かかるみたいだし、そもそもブーツ自体が壊れ始めてるし。ビブラムの張り替えは現実的ではありません。
一方、フェルトは体感的にビブラムの70%のグリップ力しかなくても、性能低下がありません。ずーっと70%。また、いきなりツルッといかず、滑り初めがわかりやすい。なのでフェルトの不得意な部分(泥、草、斜面)を補う工夫をしました。
(右)simms ガイドブーツ

つま先と踵に2本ずつだった5×12ネジを今年は大幅増量!フェルトの減りの軽減も期待できます。

去年一番効いていたのは土踏まずに打ったスターバイトクリーツ(カーバイト)
がりっと丸い石の上でも効いていました。もう1年持ちそう。
5×12 ネジはホームセンターで売っているただのネジだけど、こんなのもある。

とある、有名?釣りブログで紹介されていたので買ってみた。だたのネジかと思ったらカップ状になっているのでより効果的なはず。

冬の間に多めに買っておくとしよう。
ガイドブーツ自体はまだまだ持ちそうだけど、フェルトはあと1年、ひょっとすると夏過ぎには張り替えかもしれない。その時期が来たらこれを貼ろうとも思っている。
シマノのジオロックスパイクソール

とある釣りブログで実践している人がいて、泥、粘土質でもかなり効くとのこと。
フェルトを少し残したままこれを貼り付けるようだ。これなら長持ちしそうだし、いざとなれば自分で張り替えられる。さてどうなるか。