里山ハイクの三種の神器
ここでいう”里山ハイク”とは、本格的な冬山登山ではなくて廃業したスキー場跡などの雪崩や遭難の危険性が低い場所、”いざとなればすぐに降りられる場所でのBackcountry”を指します。
あくまでも里山なのでスクートを担いで、そのまま登ることも出来ますが、無駄な体力を使わずに楽しく登るのに用意した方がいい三種の神器を。
1;スノーシュー的な物
2;スノーボード用ザック
3;ポール(短くなるストック)

1;スノーシュー

片足340gと軽いけど、斜面でもちゃんとグリップしてくれる。有ると無しとでは全然違う。小さいので日常のザックに入れることも可能。でも道を踏み外すと少し埋まる。先日は「まさかツボ足?」って通りがかりの人に言われた。。。
いやいや、ちょっとは浮力ほしいぞ。という場合は6000円ぐらいで売っている一番安いスノーシューでいいと思う。
2;ザック

使いやすいザックは登るときは助けてくれて、下るときは邪魔をしません。
これは2000年頃に知人から「余ってんだけどいる?」と言われてもらった物。全く使わなかったから捨てるところだった。
俺。ナイス判断
←ポールは下向きにね。(危ない)


括りつけるためのエッジガード付きベルト


ポールを留めるベルト
ハイドレーションなどのチューブを通す穴。
mont-bellのランドナーパックとか一万以内で良さそう。
3;ポール
無くても登れるけど、1度使ったらやめられない。急な階段に手すりがあるとありがたいのと同じ。疲労感を10〜15%ぐらい緩和してくれる(微妙?)
長さが変えれて、大きなバスケット(リング)がついていればなんでもいい。自分のは2本で4000円ぐらいの安物。
まとめると
スーパーエコノミークラス;なにも買わない。
エコノミークラス;ザック無し=スクート担ぐ。スーパーカンジキ(4,500円)のみ。日常用のザックにカンジキを入れて下る。
ミドルクラス;スノーシュー6,000円、ザック10,000円、ポール4,000円 総額20,000円か。
ハイクラス;スノーシュー20,000円、ザック15,000円、ポール10,000円 総額45,000円!
となる。スクートを担ぐかどうかでずいぶん変わります。
今月の散財コーナー
Atlas スピンドリフト24(27000エン)片足1000g
結局買っちゃった。(だって、釣りでも使うんだもの)
値段が高いだけあって、脱着が非常に簡単、ヒールリフトとか機能満載。
「 スノーシューも進化してるんだなぁ」と感心。
早く使ってみたい。
さて、これ以外にあったらいいものはが幾つかあります。
給水用ハイドレーションパックに水1L 、おやつ
ハンドルを固定するバンド(山スキー用のシールでも可)
上り用のグローブ、サングラス
ちなみに、里山ハイクを超えるレベルに行くには冬山の三種の神器(ビーコン、ゾンデ、スコップ)が必要になります。
こんにちは、天気よいですね。
今後はブログやってる方にはコメント返しにする事にしました。
猛禽は表情が特に豊かですよね、先日トビを撮影していたら片目を閉じて単視眼
を披露したり、首をかしげたと思ったら半透明のシュンマクがカシャカシャとおりてきたりと、猛禽の高性能レンズには驚かされっぱなしでした。
マイカーも4wdロック付いてるでんですけどね、普段はオートなのでこじらしてからロックにして少し時間がかかりました。
今日は新たに頼んだ初の望遠単焦点を心待ちにして家でおとなしく過ごしてます。
それと別に買ったパンケーキと呼べる単焦点の練習中です。
デジイチライフも二年を過ぎてやっとキットレンズを卒業して、喜びを噛み締める毎日です。
瞬膜(半透明型)が下りたトビ、枝の前ボケがウザイですが 笑
需要ないでしょうけど、ついでに本日届いた単焦点作例。
開放 F/1.4で撮影。
ちなみにトビはキットレンズ300mm,若干手振れ 笑
OGAさん。どうもです。
生え際の後退ッぷりが見事ですね。(そこっ?)
ブツ撮りはほとんど室内なのでNOKTON 25mm、たまに45mmマクロが登場する程度です。
初めは「とりあえずズームっしょ」
しばらくすると「やっぱ単焦点っしょ!」
さらにしばらくすると「やっぱズーム楽だわぁ」
になりますよね。
野外に出ると近くに寄れないことも多いので明るいズームが重宝されるわけが分かりました。
雪道あるいてはぁはぁいっていると、手持ちはぶれますよね。かといって三脚持って行くのもなぁ。。。
そろそろ冬も終わります。鹿に踏まれないようにお気を付けて。