ネオプレーン/クロロプレーンウェーダーの進化
重い、動きにくい、汗で濡れるのですっかり使わない人も多いネオプレーン/クロロプレーンウェーダーですが、「これも進化してるんだな」と思った事
春から秋口まではレイヤリング+透湿ウェーダーでなんとかなってますが、雪が降り水温が一桁前半になるとさすがにきつい。 ストッキングタイプだと足先の保温性はこれ以上上げれない。。。今年は冬の十勝川も行こうかなってことでブーツタイプのウェーダー探してまして、
リバレイのタイタニュームウェーダーINJ を買いました。
これは 前任のBoil ネオプレーンWLウェーダー Mサイズ
内側がつるつるしているので汗の濡れも拭くだけだったので気に入っていたのですが、Mサイズだとブーツが小さかったのと、フェルトをはがすのに失敗して浸水してきたので、(のこぎりで切っちゃだめでしょー)あえなく引退してもらいました。くすん。
(Lサイズだとブーツ部はいいけど、ボディー部はだぼだぼでボツ)
これがリバレイ タイタニュームウェーダーINJ LLサイズ
んで、このウェーダーは名前にタイタニュームとあるようにチタンが蒸着してあって生地自体は3.5ミリと薄くても保温性があるようです。履いてみると軽い、生地が薄いから動きやすい。
実際計測してみるとBoilが4.5kgに対して4.0kg(500g=22%の軽量化)
しかし、肩ベルトの質はあまり良くない。
インナーソックスは外して乾かせる。なかなかよろしい。寒がりの自分にはようやくぴったりなウェーダーが見つかったという印象。

170センチ細身、足でか(27センチ)の自分にはLLサイズがちょうど良いです。
あとは、耐久性がどれくらいあるかですね。
2014/01/07追記:数回使用でブーツが割れたので、新品に交換してもらいましたが、インナーソックスタイプではなく現行型のタイタニュームウェーダーⅢが来ました。ブーツの破損が多かったとは認めませんでしたが、メーカーさんは頑として現行型を勧めてきました。うーむ。
これでは保温性はともかく、乾燥させやすい利点が無くなり、自分にとってはただの軽いブーツフィットウェーダーになってしまいました。体型にあっているからよしとするか。
気に入っていただけに残念です。