エレキとコミュテーターと研磨と私
どうも。10日も釣りに行かないと禁断症状で手足が震える者です。
そんな日は秋の陣に備えてエレキの整備をしとります。対象はMinnkota maxxum 55。数年前に水没して整備したっきり。newエレキが来たとはいえ重要な控えとして頑張ってもらうよ。
いきなりですが全バラシの図。ハウジングの向きを間違えないようにテープを貼って目印にしてます。(間違うと前進のはずが後退します)
各部品は問題ありませんが、コミュテーターの焼けがあります。そりゃ6年も全開走行してましたから。ベアリングも錆びてるな−
ラジコンの世界では専用のコミュテーター研磨機があるようです。(こんど我満さんに聞いてみよう)このサイズだと旋盤に取り付けて削るのでしょうか。 今回はドリルチャックに銜えさせて回しながらサビ取り消しゴムを当ててやりました。
うっひょー、きれいなのはイイね。鏡面仕上げしようかと思いましたが、逆に良くないとのことでやめました。
ブラシが出ないようにスプリングを外側に引っ掛けておく。これをしないとアーマチュアを戻せない。
アーマチュアとハウジングを戻したら、スルーボルトでスプリングを押してやれば、バシン。と戻ります。
各種グリス、パッキンなどを交換して組み立て。ちゃんと回ることを確認して終了。
天気がいいのでよく乾く。
おしまい。