snowscootとFlyfishingとフクロウのブログ

ダム湖の宿命と危険水位

どうも。鯉太郎です。

去年ぐらいから夏期限定で通っている、とある山上湖に今年初釣行。まあダム湖なんですけど、渓流インレットでヒゲナガとモンカゲのハッチがあればドライフライの釣り。ハッチが無ければ、湖面に立ちこんで遠投リトリーブの釣り、もしくはニンフ流したりインジケーター使ったり。と小さなダム湖であっても時間帯や条件でいろんな釣りができる場所。それでいて、コンスタントに釣れ、ときには60オーバーのレインボーも出るという。すばらしい場所。

今年は様々なブログを見ていても、こことわかるような写真があったりして露出が増えた気がする。
さらに昨年、某釣り雑誌に特集が出たせいなのか、口コミなのか。土日だと車がびっちりだと聞く。


さて、平日はどんなもんかと行ってみたけど、やはりというか人的プレッシャーは相当なもんで去年のようにコンスタントには出てくれない。さらにダム湖の宿命である土砂の堆積がすすみ、放水時には湖面のど真ん中まで歩いていけるまで浅くなる。あと何年でここはダムとしての機能を失い廃棄されるのだろうか。


なんてことを考えながら新しく買った5mのラインを試していると、さっそく先輩が55センチのナイスプロポーションのレインボー。これは良く引いた。
その後各人1本ずつ40ぐらいのレインボーを釣ったところで気がついた。


デブデブニジマス君

「水位ふえたね。。。」

少しずつ移動しながら釣りしていたせいで気が付かなかったけど、さっきまで水面に出ていた木が完全に水没している。
まずい。


来るときは膝下程度だった水位が既にヘソ上まで来ている。
一旦陸地に上がろうと岸に向かうが、既に3人はバレリーナのように両手を上げての爪先立ち。

まずい。非常にまずい。

そうこうしているうちに、水位の上昇が続くわけで早々の決断が必要になった。
あと数メートルで岸なのに。

仕方ない。泳ごう。


ウェーダーにジャケット、片手にロッドを持って立泳ぎする数秒間でも冷たい水がどんどん入ってきた。ベルト締めてても。
全員無事に上陸し、ひとまず車に戻り、着替える。

ウェーダーを脱ぐと中からジャーーーと水が出てくる。
全員パン1になって服を炎天下のアスファルトに並べると駐車場にいた常連さんらしきフライマンに大笑いされた。

その常連さんとお話していると、以前は60ぐらいのレインボーがボコボコ、アベレージサイズも2桁釣れるのは当たり前だったそうな。
さらに去年まで行われていた釣り大会がなくなり、魚の放流もなくなったとのこと。


魚減ったなぁーと愚痴りながら、釣った魚を全部持って帰る釣り師。
いやいや。。。せめて1.2匹にしといてよ。魚は無限じゃないんだよ。


魚の住処としての条件は悪化するだけなので、今後数年かけて魚が少ないダム湖になっていくんだろうな。
放流をしつづけないと数を保てないのもダム湖の宿命なのか。寂しいねー。

夕方、フタスジモンカゲロウが流れてきたので、自分のフライト比較。う、でかすぎ。


次ぎは、羽化途中、もしくは失敗


んで、ヒゲナガ。でか!

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2 Comments

  1. 泳いだのか~
    ウェーダーは水が入るとかなり危険だよね~
    確かに釣りしてると水位上昇は気付きにくいし・・・(過去にヤバかった経験者です)

    デブデブが釣れるってことは食べる物には困ってないのかな?
    でも小魚居なくなって虫だけになるとダメか・・・

    ダム湖の環境維持は本当に大変だよな~

    • そうなのさ。デブデブだった。
      このダム湖って小魚系は見かけないけど虫はやたら豊富だから、充分なのかも。
      それか魚の数が減った分分け前が増えたか。


      環境維持っても、個人でに出来ることってゴミ拾いと、釣りを辞めることぐらいだもんね。
      来年向けて新規開拓するよ。

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